Eroge The Apocalypse プレイした美少女ゲームについての感想など。不定期更新

お家に帰るまでがましまろです 感想

イメージ026

お家に帰るまでがましまろですの感想です。※以下本編ネタバレ注意


http://www.web-marmalade.com/products/mashimaro/


【共通】

イメージ027

-あらすじ-

「ねえ、大丈夫?」
行き倒れていた僕に、彼女が手を差し伸べてきた。
その手はふわふわと柔らかく、まるでマシュマロのようで――
花音 「私たちのお店にようこそ!」

やってきたのは洋菓子店 ”『marshmallow tree(マシュマロツリー)』

彼女はそこの新米オーナーで、僕を住み込みで雇ってくれるという。
 汐 「一緒にお店を盛り上げていこうね」

こうして始まった洋菓子店員としての新生活。

お世辞にも流行っているとは言いがたいこのお店を、みんなで盛り立てていく日々。
紗々 「私、このお店のケーキと紅茶が大好きなんです」
礼羽 「私を雇おうだなんて10年早いよ、なんてね」

いろんな人の力を借りながら少しずつお店は賑わってきたが、

それに比例して僕のまわりの人間関係が、なんだかややこしいことになってきているような……?
汐 「新しいケーキ、キミをイメージして作ってみたんだけど」
紗々 「フタに残ったヨーグルトみたいな私が、センパイにあーんするなんてすみません!」
礼羽 「据え膳食わぬは男の恥っていう日本語。 どういう意味なのか教えて欲しいな、うふふ」
花音 「みんな仲がいいってとってもいいことだよねぇ~。 この調子でお店を盛り立てていこーっ!」

仲がいいの意味を間違ってませんか花音さん!?

次々に起こるハプニングに毎日がてんやわんや、僕もお店もこれからどうなっちゃうの!?
個性的な面々に囲まれつつ、マシュマロのような甘くてふわふわの日々が始まったのだった――


ま~まれぇどはつい最近新作を発売したばかりだが、周回遅れで2年前のタイトルのレビューを書いていこうと思う。
ブランドイメージに関しては処女作の「こんねこ」やそれ以降の「みらろま」や「リリカルりりっく」をプレイしていたユーザーからすれば安定の地雷ゲー量産所として認知しているかもしれない。
しかし2015年に発売した「PRIMAL×HEARTS」以降はCGや音楽面に加えシナリオ面のクオリティも高く、一気に「安定と信頼のブランド」として知名度を確かなものとしている。
物語は主人公の亮が行き倒れそうになっていた際にヒロインの花音に手を差し伸べられて成り行きで彼女が働く洋菓子店に住み込みで働く事になる所から始まる。
共通ルートはしっかりとしたボリュームになっていて、各ヒロインにスポットを当てつつ主に洋菓子店marshmallow tree(マシュマロツリー)を中心に展開していくので意外にも学園でのシーンは少なめ。
PRIMAL×HEARTSの時からある意味伝統と化している主人公の「俺つえー」要素は今作においても健在で、とある事情でマシュマロツリーにクスリの密売絡みの冤罪が掛けられた時に店を守る為に警察相手にあえて悪者になって逮捕される場面が代表例に挙がる。
一瞬G線上の魔王の終盤のリスペクトかな?と感じたがきっとライターがその系統が好きなのだろう。
ただ逆に言えばそういった「立ち回り」の部分での格好良さは際立つものの、これまでのシリーズのような身体能力(戦闘)での俺つえーは見れないので期待している人は留意してほしい。
そもそも洋菓子店をメインとしたストーリーでいったい何と戦闘を繰り広げるのか?といった疑問があるので当たり前と言えばそれまでだが。
PRIMAL×HEARTSシリーズからの輸入ネタも各所にあり、まず主題歌が前作のヒロインである兎姫名義な上に作中でも人気アイドルとして描かれている。
更に一部ルートであちらの作品の喫茶店のマスター(厳ついオカマ)も声だけでちゃっかり出てくる。
1作目と2作目の共通ネタの「水くらい便所で汲んでこいやぁ!」で爆笑したのは未だ記憶に新しい。
先述の通りボリュームのある共通ルートなので個別に入る前に各ヒロインとのフラグ構築はしっかり完了しており、誰かと恋人にならずに無限の可能性の世界線を思い描いたままシュレディンガーの猫をしたい勢は共通で終えてもいいレベル。
ルート選択肢は共通ラストに4人のヒロインから選ぶ瞬間のみ重要地点で、実はそれ以前のは何を選んでも差分シナリオが回収できるだけで展開に影響は無い。
メタに「本当にそのヒロインでいいか?」としつこく訊いてくる点を見ても時代と共にストレス要素が取り除かれ「攻略する」エロゲは過去のものだなとしみじみ感じた。
管理人の攻略順は汐→礼羽→紗々→花音だったが、例に漏れず明らかにメインな花音は可能ならラストに回すのをオススメしたい。
次点で礼羽ルートがエンディングが2種あったりと優遇されているので序列が高いと思われる。


【汐】

イメージ029

朝霞 汐 (あさか うしお) CV:月野きいろ
身長:146cm  スリーサイズ:B69(A)/ W53/ H72
誕生日:12月18日  血液型:A型  好きなケーキ:ミルフィーユ

イメージ028

マシュマロツリーのパティシエの合法ロリ先輩。
こういったキャラにありがちではあるが、背や胸が小さい弄りでキレる掛け合いがテンポ良く楽しい。
個別では汐がライバル店のスヴニールに移籍するのではないかと勘違いした亮が引き留める為に言った「ずっと一緒にいてほしい」を告白と勘違いしたアンジャッシュ展開にて一度は恥ずか死させてしまうが、その後無事恋人同士に。
亮の過去のトラウマでケーキを食べられない部分にも触れられていてパティシエとして彼が食べられるケーキを作るというのもテーマになっている。
全体的に甘々にイチャイチャしていた時間が長かった印象。
Hシーンはロリキャラには必須事項とも言えるナイズリとお漏らしは完備、あとは授乳手コキのシーンはお気に入りなので普通の年上系だけでなくロリにもどんどん実装を義務付けるべき。


【礼羽】

イメージ030

礼羽 ライコネン (らいは らいこねん) CV:瀬良木若菜
身長:167cm  スリーサイズ:B90(G)/ W57/ H85
誕生日:3月29日  血液型:AB型  好きなケーキ:なし

イメージ031

フィンランドの血が流れる天才パティシエお嬢様。
普段は学園含めて他人を寄せ付けない性格だが、登場初期から亮とは意気投合してボケとツッコミの間柄。
記憶喪失で礼羽の事を忘れてしまっている母親との確執を亮が裏で画策して彼女の作ったケーキを食べさせる事で好転させて以降は露骨にホの字な様子を見せる。
しかし個別に入ってからもいずれはフィンランドに帰国して家を継ぐ覚悟を決めている為、恋人同士になる事は禁忌と捉えていた。
そんな問題を「じゃあセフレならいいんじゃね?」という謎理論で解決しようとする辺り、このライコネンさん相当頭がやばい。
曖昧な関係を続けつつも最後は亮がフィンランドに行ってでも礼羽と共に生きる事を選択。
Hシーンの選択分岐で大まかに中出しするとフィンランドでの孕ませエンド、外出しすると何だかんだで日本に帰国するエンドに分かれるが前者は腹ボテHも挿入されるのでそれぞれ好みがあると思う。
こういう作品でそれを言い出したらキリは無いのだが、プレイしつつどうしても目に付いたので言わせてほしい


プロのパティシエなのに厨房でセックスするな、厨房で放尿するな



興奮よりも先にそこでヤるなよという感想が出てきたのは現実的な倫理観に囚われ過ぎだろうか。


【紗々】

イメージ032

ネガティブで突っ走る絵本作家
皇鈴 紗々 (みずず ささ) CV:結衣菜
身長:155cm  スリーサイズ:B77(C)/ W55/ H80
誕生日:5月28日  血液型:O型  好きなケーキ:モンブラン、イチゴタルト

イメージ033

絵本作家でもありネガティブ芸が持ちネタの後輩。
登場当初はひたすらにネガティブ発言連発でコミュ障全開のぐるぐる眼鏡キャラだったが、亮と触れ合っていくうちに本来持っていた明るくコミカルな部分が前面に出てくる。
おそらくこのヒロインが今作におけるダークホース的なポジションで個別突入前後で相当印象が変わり、ネガティブキャラ→ムッツリスケベキャラへの変貌が面白過ぎた。
恋人になって以降はオーソドックスなイチャイチャ展開だが、それ以前に勘違いに勘違いを悪化させて亮をインポ(ED)扱いする話が個人的にはツボ。
ヒロイン全員を巻き込んで勝手にインポという事にされて紗々には神社でインポが治るようにお祈りまでされる始末、間違いなく個別序盤は紗々ルートが最も盛り上がったと言える。
まさかのHシーンではアナル舐め&乳絞り手コキ枠である。


【花音】

イメージ034

春日部 花音 (かすかべ かのん) CV:鈴谷まや
身長:160cm  スリーサイズ:B87(F)/ W56/ H88
誕生日:7月20日  血液型:O型  好きなケーキ:お父さんのザッハトルテ

イメージ035

亮にとっては恩人でもあるクラスメイトにてマシュマロツリー店長。
基本はポワポワした言動だが店長としての責任感は強く言う時はしっかり言うタイプで、他個別ルートにおいても重要な助言役のポジションに回る事が多い。
他ヒロインと違って共通&他個別ルートでは亮に対して友人以上の好意を持つ描写が無い。
幼少期に自身の救いになった「あすまくん」に初恋しており現在も片想いしているが、読み手側からすればその話が出た1秒後に「それどうせ主人公やろ?」というツッコミを入れてしまった。
案の定亮が祖父に引き取られて宮原になる前にいた孤児院時代の旧姓が「遊馬」だったというオチが共通中盤で明かされるものの、この花音ルート以外では花音にその事実が伝えられないので非常にもどかしい気持ちを味わう事になる。
亮の方も花音には好きな相手がいると思い込んでいるので、花音が真実を知った後のすれ違い展開も見所。
終盤では更に一山あり、花音が実は財閥級のお嬢様で無理矢理跡継ぎにさせる為に攫われて軟禁されてしまい亮やヒロイン達での大救出劇へと発展する。
この辺の他ルートでは無かった熱い急展開を見て花音ルートがTRUE枠であると判断し先述の攻略順を推奨させて貰った。




OP曲のボーカルはこれまでのCeui氏から前作ヒロインの兎姫(萌花ちょこ)に変わっているが、アレンジBGM含めsolfa節は健在でBGMは全体的に完成度の高い仕上がりになっている。
ED曲も各ヒロイン毎に別の曲が用意されている豪華仕様で、良曲揃いだったので管理人もプレイ後にサントラを買ってしまった。

総評としてはCG、音楽、シナリオ、Hシーンと何処を取っても大ボリュームで骨太な作品だったと感じる。
特にPRIMAL×HEARTS以降の作品は共通ルートのシナリオが飽きさせないテキスト作りが上手く、気が付いたら長時間経っているというのはADVエロゲにおいてこの上無い利点だろう。
反面個別ルートに関してはイチャイチャ展開大好き勢からすれば最高の神ゲー、イチャイチャがダルい勢からすれば拷問ゲーと明暗分かれると思う。
自分は後者寄りなので正直砂糖の上にガムシロップとシナモンを乗せたような展開はきついものがあった。
それを言い出したら純愛エロゲなど1本もプレイできないのでは?という指摘は至極尤もなのだが、曲がりなりにも3桁以上のプレイ歴を誇る身から言わせて貰えば何も昔からダメだったわけではない。
この数年で「恋人になる」「夫婦になる」「子供を作る」などの恋愛における結果に対する関心が著しく低くなったのは年齢のせいだろうか・・・?
今作では更に追い打ちを掛けるような怒涛のHシーンも要因になった(再三述べるがエロゲとしては正しい)


やれ学園で、路地裏で、便所で、厨房でセックスに続くセックス!猿かよ!


言動もHシーンになった途端主人公ヒロイン共にガイジ・・・もといIQ3かな?みたいになるのでテンション感に置いてきぼりにされてしまった。
いよいよこういうカツ丼の後にヘイお待ち!とカルビ丼が出てくる系のエロゲを個別ルートまで鼻息荒く楽しむのが難しくなってしまったので隠居の日も近いのかもしれない。
最後に念押ししておくが大半の人は好みに合うと思うので自信を持ってオススメできる作品だという点は強調しておく。
スポンサーサイト



alone(アローン)

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation.

1 Comments

ピー太郎 says...""
僕も買ってはいるのでそろそろ開封せねば!実はリリカルりりっくは絵と音楽が素晴らしいのに500円で売っていたから買いましたが、まだ未開封という。
エロシーンの場所で公衆トイレとかは汚くて正気かよと思います。
付き合ってから何をするのという疑問があり付き合うまでがピークなのでは?と思うことがよくありますが、おもらしとかで性癖ぐさぐさ来ているので頑張ってクリアしたいと思います。
2019.12.20 00:37 | URL | #v6E7gTp2 [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する